航空会社に預ける荷物のサイズや重量について、年々厳しくなってきていますね。
数年前までは、スーツケースの重量制限がゆるやかだったので、
辞書や参考文献を数冊、スーツケースに入れて持ち歩く...ということが可能でした。
重い荷物を詰め込んだスーツケースが空中分解しないか心配したものです。
現在、エコノミークラスを利用する場合、スーツケースの重量制限は厳しいです。
私はスーツケースを買い替えました。古いスーツケースはまだ使えるのですが、サイズオーバーのうえ、スーツケースの重さだけで10キロ近くあるのです。ちょっとしたものを入れると、すぐに重量オーバーになってしまいますから。
いつも利用する航空会社の重量制限は、70ポンド(28キロ)までが無料。
それ以上は、超過料金をとられます。
1キロでも重量をオーバーしていると超過料金をとられるので (← かなりシビアです)
超過しそうか不安でしたら、2つに分けて預けることをお勧めします。
ちなみに、今回利用した航空会社のアメリカ国内便は、預ける荷物に課金していました。
もちろん重量制限も、あります。オーバーした場合、さらに課金されるわけです。
ひとつめのスーツケースは20ドル。2つめのスーツケースは30ドル...
2つ預けると50ドルになるので、預ける荷物は1つにまとめ、
あとは手荷物として機内に持ち込みました。
アメリカのドメスティック・フライトは、早めのチェックインと搭乗をお勧めします。
私が搭乗した飛行機は荷物棚が、持ち込まれたお客さんの荷物であふれかえり、
空いている棚を探すのがひと苦労でしたから
コンプリメンタリ・スナック@Domestic Flight in the U.S.
昔はサンドイッチでしたが今は... 経費削減なのでしょうね。